猫の健康を守るためにブラッシングは大切なケア。
特に長毛猫の場合は、ブラッシングを怠ると、皮膚炎になったり、毛玉になってお医者さんでカットしてもらもらうなど、治療が必要になるケースもあります。
短毛猫であっても、自分でグルーミングするときに飲み込む毛の量が多くなり、吐くことが多くなる原因になります。
ブラッシングが大切なことは分かっている。
けどブラッシングをすると、空気中に沢山の猫の毛が飛散してしまうので困っている。
そんな方に朗報です。
飛散する猫毛の80%を削減することができる方法お教えします。
プラスチック容器の中でブラッシングをする
飛散する猫毛の80%を削減する方法とは、ずばりコレ。
プラスチック容器の中でブラッシングをします。
プラスチック容器はなんでも大丈夫なのですが、我が家では洗い替え用の消毒済みのトイレの容器を使っています。
飛散する猫毛を静電気でキャッチ!
その様子がこちらです。
静電気によって、側面、底面でしっかり猫毛をキャッチしてくれています。
飛散する猫毛を80%削減!
数値は完全に主観的判断に基づくものではありますが(笑)
でも大幅に削減されることは間違いないです。
圧倒的な支持率を誇るラバーブラシ
沢山の保護猫たちをケアする中で、猫たちから圧倒的な支持を誇るのがこちらのコングZoom Groomのラバーブラシ
ブラシ部分が長いため、毛をしっかりキャッチ。
金額も1000円以下とお求めやすくおすすめですよ。
ブラッシングをしてもすぐに飽きられてしまう方には、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
一度は試す価値あり!
高級ヘッドスパをイメージ
「ブラッシングがうちの子は嫌いみたいなのよね〜」 という方へ。
そんな時こそ飼い主の腕の見せ所。
高級ヘッドスパのエステシャンになりきって。
”ヘッド”スパというのがポイント。
実は体のブラッシングは苦手な子は多いです。
何故かというと体のブラッシングに慣れていないから。
ブラッシングは猫同士でいうグルーミングです。
猫同士でグルーミングするとき舐めるのは頭周りで、体はあまり舐めないのです。 割合でいうと、7:3くらいかな。
なので、頭周りは好きな子が多いのですが、体はちょっと嫌という子が多いです。
ブラッシングが苦手みたいという子には、まずは頭からブラッシングの練習をしましょう。
そして、徐々に頭に慣れてきて気持ちよさそうにしてくれるようになったら、少しずつ体もやってあげてください。
ブラッシングが終わったら、集めた猫毛はもちろん毛玉に!
猫たちの大好きなおもちゃに早変わり。
ブラッシングをして、毛玉ボールでいっぱい遊んでもらって健康生活を目指しましょう!
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