猫の里親になりたいと思っているんだけど、譲渡会ってどんな流れなのかしら?
同じ不安を持たれている方は多いですね><
基本の流れはどこの譲渡会でも一緒です。
初めての方での不安が取り除かれるように解説していきますね。
いってみにゃ~お
入室
入室時はサッと。猫の脱走対策にご協力くださいね。
入室したら消毒スプレーが置いてあります。自分のためにも猫のためにも感染症予防のために大切です。両手にシュッとかけましょう。
入室後受付があり、そこで譲渡会の簡単な説明や、情報カードの記入が必要となる場合もあります。 情報カードの目的は、その情報を元にして話を進めることで、スムーズにマッチングするため。譲渡の審査にも使用されますのできちんと書きましょう。
今日は「様子見だけ」の方はその旨を書けばOKですよ。
マッチングタイム
まずはそれぞれのケージをぐるっと見て回りましょう。
ケージにはその子のお名前や性格、保護された経緯などの情報が掲載されています。
この時、猫は上から見られると威圧感を感じて怯えてしまいます。
猫と目線を合わせて見てあげてくださいね。そして猫は大きな音が怖いです。“静かに”を心がけてあげてください。
ケージの横にはその猫のお世話をしている方が立っています。(保護主さんor預かりさんです)
譲渡の際に重要なのは猫との「ビビビッ」ももちろん大切ですが、保護した方との相性が良くない限り譲渡には至りません。
譲渡会で猫は猫をかぶっています。猫だけに(笑)
普段の様子の見せてくれる子は珍しいです。
積極的に保護主さんに普段の様子を聞いてコミュニケーションを取りましょう。
「どんな人がこの子の里親さんには向いていますか?」と聞くと話がスムーズに出来ますよ♪
緊張している譲渡会では触られることを嫌う猫もいます。ケージ越しであっても触る前には一言近くにいるスタッフに確認してからにしましょう。
譲渡会には普段一緒の環境で過ごしていない猫たちもいます。人の手でウイルスを媒介してしまう恐れがあるので猫に触れる都度消毒をしてください。
猫のケージの上には猫じゃらしなどのおもちゃが用意されている場合がありますが、これも同じ理由で使うのはその猫さん限定にしてください。
♢猫を見るときは猫と目線が合う高さで
♢気になる猫がいたら積極的に保護主さんとコミュニケーションを取ろう
♢猫を触る前はスタッフに大丈夫か確認を取ってから
♢猫を触るたびに消毒をしましょう
里親にお申込み
もしお迎えしたいと思う子に出会えたら申し込みです。
規定の書類に記入することになります。
フォームは団体によって異なりますが私がお願いしているのは基本項目は下記です。
基本的は質問項目のほかにお約束頂きたい事項についても同意を頂いています。
申し込み後の流れ
記入いただいた書類をもとに保護主との面談になります。
その場で不安なことなどがあったら聞きましょう。
その場で里親決定となることもあれば、譲渡会が終了するまで一律保留という対応を取っているところもあります。その場合は当日中または翌日中にご連絡がいくことになります。
里親に決まったらお届けの日程を調整しお届けの日まで準備を万全にして待ちましょう。
まとめ
譲渡会の流れが分かっていただけましたか?
良く分かった!これで不安要素が減ったぞ~
記入することになる書類の項目も譲渡会行く前から家族で話し合っておくようにしよう。
そうですね。ある程度準備してきてもらえるとスムーズにいくかなと思います。あと是非積極的にコミュニケーションをとって普段の猫の様子を聞いてくださいね!
♢譲渡会で猫は猫をかぶっています。普段の様子を聞くようにしてください。
♢保護主さんとの相性も大切。保護主さんと積極的にコミュニケーションをとりましょう。
♢猫との目線を合わせて、譲渡会中は静かに。
♢猫は勝手に触らない。
コメント
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